トリビアぬイジュン イン mixi 

トリビアぬイジュン イン mixi 
「トリビアの泉」はウチナーグチでは「トリビアぬイジュン」。ヤマトゥンチュ(沖縄以外の他府県人)からみて沖縄はトリビアの宝庫。 沖縄の不思議を紹介していきたい。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL スポンサー広告 コメント : - トラックバック : -

沖縄のトリビア(おばーのタトゥー)

【沖縄では昔オバーは、既婚者の証として手の甲に刺青をした】

昔、沖縄の女性には刺青の習慣があった。
女子の手の甲に施す刺青のことで、竹針で突くことから『針突。ハジチ』と呼ばれていた。
ハジチは、現代の若者たちがやっているタトゥーと同じく、
女子の手の美的アクセントであると同時に、既婚者のしるしでもあった。

明治の末ごろまで沖縄で広く行われていた女性の入れ墨。
成女儀礼として指から手の甲、ひじにかけて施された。
模様はデザイン的な美しさと呪術的な意味合を備え、女性の一番のおしゃれだったという。
1899年に入れ墨の禁止令がだされたが、昭和の初期まで密かに行われていたという。

地域や個人によっては、一人前の女であることを「ハジチ」で示したとも言われる。
その模様は、時代によっても異なるが、丸形、四角、菱形と様々。
ハジチ彫りを生業とする針突師(ハジチャー)が居て、各地を廻り、
「首里那覇では今、菱形模様が流行っている」などと、
情報や能書きを述べて、ハジチ商売をしていた。

場所によっては、心得のある者が、その地域のハジチを一手に引き受けていた。
さしずめ今のビューティーサロンのようで、カリスマ・ハジチャーもいたにちがいない。
地方の女子たちは、1~2年に一度やって来る針突師を心待ちにしていた。
そのための費用は、鶏を飼い卵を生ませて換金したり、現物を渡したり、
自家で生産する野菜などを市場に出したり、または、労をいとわず、
自ら野菜や芋、大根などをカゴに入れて頭に乗せ、家々を売り歩いてお金を手にする。
親たちも、この針突費用稼ぎだけは、大目にみていたようだ。
むしろ、奨励していたような節がある。

初めて針突をする手を「サラ手。サラてぃー」と言い「まっさらな手」を意味する。
奇数年齢の年の吉日を選び、そのサラ手に「ハジチ」が施されると、
家族はもちろん、友人知人が集まり、祝いの座が設けられた。美風だったのである。
 
針突の所要時間は存外に短く、3、4時間。
術後はトーヌカシー(おから)で突き跡を洗い、痛さと腫れを引かせたようだ。
トーヌカシーには民間療法の特効があったのだろうか。
神経が細やかな指や手の甲を針で突くのだから、痛くないわけがない。
しかし、この「痛み」に意味があるのだ。
針突の痛みに耐えたように、女子は嫁ぎ先でも辛抱第一。
何事にも耐える強い生き方をせよと、教訓したのである。
「財産は大いにあっても、あの世には持っては行けない。でも、ハジチは永遠のもの」
とする考え方は、観念として人々の中に根強くあったようである。

明治19年(1886年)沖縄県知事大迫貞清(1825-1896 初代知事)は、
ハジチを悪い風習とみなし、針突禁止令を立案するに至り、
時を追ってハジチをする者も少なくなっていった。
また、大正五年(1916年)フィリピンに移民した3家族の妻女が、
揃ってハジチをしていたため、当地の日本人社会から白眼視され、
さらに、台湾や南洋諸島でも「沖縄の蛮風」と軽蔑、差別されていた。
事ここに至っては、海外の沖縄県人会も無視するわけにはいかず、
県に対して「今後、ハジチをした女子の海外渡航を取り締まるよう」文書を送っている。

ハジチは任侠映画で背中に彫った、唐獅子牡丹や観音様・般若とは同一ではない。
あくまでも、美的発想の風習であった。
 

2934064300ハジチ


ハジチ2
(クリックで拡大)



【地域力連携拠点ネット】
http://www.smrj.go.jp/chiikiryoku/index.html
日本の強みである「つながり力」を活かして
中小企業の活性化に役立てよう!

[新現役チャレンジ支援事業]

新現役チャレンジ支援事業【沖縄】







続きを読む

スポンサーサイト
プロフィール

くじり格子

  • Author:くじり格子





  • 沖縄生まれの沖縄育ち、
    根っからのシマンチュ(島人)
    パソコンは初心者ですが、
    沖縄の良さは分かってるつもり。
    できるだけ多くの人に、
    琉球の風を発信していきたい。


    【自己PR】
    容姿端麗・品行方正・眉目秀麗・純真無垢・厚願無恥・支離滅裂・言語道断・横断歩道
    自称!微笑みの貴公子
    他称!フユーナーのそなた
    (フユーナーは怠け者)
    蔑称!スーミのくじり格子
    (スーミは覗き見)

    【自家用車】
    県産の口車・
    悲惨な火の車(家計)

    【モットー】
    ヤームノー ワームン 
    ワームノー ワームン
    (あなたの物は私の物 
    私の物は私の物)

    【哲学】
    カーギヤ カードゥヤル
    [美人とは面(つら)の皮である]

    【座右の銘】
    [熱血果敢な頃]
    不満足の炎を燃やし、
    類い稀なる自己の存在を
    世界に示せ!

    [ワタ(腹)ボリックな
    今日この頃]
    七転びチャークルビ
    (転びっぱなし)

    [左右の目]?
    左1.0 右1.5

    【家庭での立場】
    居間では粗大ゴミ
    ベッドでは燃えないゴミ

    【会社での立場】
    人呼んで“窓際の魔術師”

    【特技】
    真喜志興忠
    (ウチナー芝居の大御所)
    のネービ(物真似)

    『ヤーヤ ワラビソーニカラ
    ウフッチュヤタシガ
    ウフッチュナティン
    ナマワラビドゥヤッサーヤー』

    「おまえは子供の頃から
    大人っぽかったけれど、
    大人になったらまだ子供だなー」


    【沖縄から世論を喚起し、
    結集せよ!】
    「めぐり逢い」♪を聴く !
    クリック!↓
    LOOP="true">
    拉致問題解決の為、世論を喚起し結集せよ!

    人気ブログランキングへ

    にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 沖縄情報へ
    にほんブログ村








    楽天 まち楽 【いっぺーじょうとう沖縄県】








    楽天 まち楽 【いっぺーじょうとう那覇・久米島】



    世界一美しい海 【めんそ~れ琉美の島】


     


    【アマゾンお宝本一覧】





















































    アマゾンで古本のせどり始めました!
    ぜひ、覗いて見てください。


    アマゾンマーケットプレイス
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
沖縄のトリビア(フェーレー)

ブロとも申請フォーム
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。